コロナの本質

会社の同僚との対話

「人生半ばを過ぎて、思うことは、他人とは距離をおいて生きることだ。若い時は、他人のためにも一生懸命やったけど裏切られて失望ばかり、あまり近付かないことが安心。責任は持ちたくない。」

かなりな人は共感しているみたいだ。

自分もよく理解できる。

だが、そう述べた彼の寂しそうな顔。

『違うんだ!』彼の心の叫び‼️

コロナも理不尽に人との分断を謀らざるを得ない状況をつくりだしている。

いつか、人間は、今よりも、深く理解し信じ合える時がある。

苦難こそ栄光の母。

そう思って、励まし合う日々を。

コロナ時代の教訓 良心

南アフリカ平和運動家 エラ·ガンジー博士(マハトマの令孫)の言葉

逆境に耐え、戦い続ける強さ---それは自分を見つめ、良心に耳を傾ける中で生まれるというのが、私の実感です。今の自分の行動が正しいのか、間違っているのかを教えてくれるのが良心であるからです。ガンジーが、瞑想や祈りを大切にした理由もここにあります。

良心に耳を傾ける作業は、極度の物質主義に陥った今日においても、忘れてはならない点です。他者や社会のために生きるのか、物質的な欲望に駆られて自己中心的に生きるのか。それを決めるのは、私たちの良心の強さです。8月14日付け聖教新聞より抜粋

8月15日は75 回終戦記念日であり、インドの独立記念日でもあるそうです。

コロナ時代の教訓 尊厳

人類の共存共栄の自覚

他の犠牲の上に繁栄はない

自他共の幸福感の確立

コロナ禍の現代、私たちの課題となる指針を考えたい。

アーノルド トインビー氏の言葉

「われわれ人間は、自らの尊厳を自覚するならば、謙虚になるべきです。たしかに人間性は尊厳ですが、それはまだ不確かなものであり、決して完全ではありません。人間が尊敬であるのは、私心がなく、利他的で、憐れみ深く、愛情があり、他の生物や宇宙そのものに献身的である場合に限られます。

貪欲で侵略的であるかぎり、人間は尊厳ではあり得ません。われわれは、人間の常として、貪欲で侵略的になりやすいのですが、これは恥ずべきことです。こうしたわれわれの倫理的行為における貧困は、技術上の業績の華々しさに比べるとき、一層屈辱的となります。

「二十一世紀への対話」対談 池田大作 A·トインビー より。

社会的引きこもり

ラジオからの言葉、妙に心に残る。

友達を訪ねることも、イベントに出かけていくことも控えて仕事で会社の往復のみ。いつ迄続くこの世界。

良い面ももちろんあるが、人生観が変化したことは間違いない。「 青年は荒野をめざす」何て懐かしいね。

未来をどう築くか。青年よ。新しい時代を開いてください。

外出自粛

7/23-26連休 と、いっても外出自粛のご時世。出かけることもしんどい。

日常の中をいかに楽しんで生活するか。

満足していきるか。コロナが教えてくれる精神の向上、心のレベルアップ。ボーッとすることも大事なので、それも含めて、想像力、創造性、境涯革命だ。