コロナ時代の教訓 良心

南アフリカ平和運動家 エラ·ガンジー博士(マハトマの令孫)の言葉

逆境に耐え、戦い続ける強さ---それは自分を見つめ、良心に耳を傾ける中で生まれるというのが、私の実感です。今の自分の行動が正しいのか、間違っているのかを教えてくれるのが良心であるからです。ガンジーが、瞑想や祈りを大切にした理由もここにあります。

良心に耳を傾ける作業は、極度の物質主義に陥った今日においても、忘れてはならない点です。他者や社会のために生きるのか、物質的な欲望に駆られて自己中心的に生きるのか。それを決めるのは、私たちの良心の強さです。8月14日付け聖教新聞より抜粋

8月15日は75 回終戦記念日であり、インドの独立記念日でもあるそうです。